(2003/9/04〜12実施)

パリへ

 今日は、ニースお別れの日。情報によると、月曜日には、いつもの花市の場所が、アンティーク市になるとか…。本当だったらラッキー。BONNE CHANCE!早起きして行きましょう。多分、「えっ?こんな物まで?家の押入れにある!」も並んでいると思います。

12H10発 AF 6213に乗って、パリへ向かいます。
13H35 飛行機は、パリのオルリー空港(パリ南方)へ着きます。4日前日本から乗り継いだのは、シャルル・ド・ゴール空港(パリ北方)です。昔は、国際線も全部オルリー空港を使っていましたが、今はもっぱら、国内線かヨーロッパ便用です。日本で言うと、羽田と成田、伊丹と関空の関係です。パリ市内、ことに私たちのホテルへはずっと便利なので、この便にしました。私にとっては実に何十年ぶりでオルリー空港に降り立つわけで、今からとても楽しみです。初めてパリに来た頃の初々しい感覚を取り戻したいと切に思っています。

空港からホテルまで、色々の行き方がありますが、「散歩」グループとしては、
   エールフランスバスで、MONPARNASSE=モンパルナス駅まで(35〜45分)〜
   メトロ4番線で、ST.SULPICE=サン・シュルピス駅まで(2駅5分)〜ホテルまで(徒歩約4分)
を使いたいところですが、荷物が多そうな気もするし、メトロの駅には、エスカレーターなんて無いので、空港からタクシーで、ホテル玄関まで、20〜40分を選びそうですね。他の手も考えます。

パリのタクシー
運転手さんに、住所(通りの名前と番地)を言えば、又は書いた物を見せれば、迷わずぴたっと玄関へ付けてくれます。さすがプロ!といつも感心させられます。スーツケースを軽々とトランクに出し入れしてくれます。3人乗りで、原則的には助手席にお客さんを乗せません。そのかわりに、犬が乗っていることがあります。おしゃべり好きな人もいれば、沈黙居士もおられるのは、どこの国でも同じ。パリのタクシーで嫌な思いや恐い経験をしたことは無いです。料金も適正かと思います。

  
パリのメトロとバス
どちらも、乗り方を覚えれば、楽々です。ガイドブックにも詳しく載っていますが、現地でまず覚えていただきます。

 Attention 
言いたくないことを先に言ってしまうと、憧れの都市パリは、スリや泥棒、詐欺師たちにとっても、住みやすい街なのか、パリの長期滞在者で、何らかの被害に会わなかった人はいないというくらい、
事件が多いところでもあります。ことに私達日本人は、今でも!?お金持ちと思われているのか、ぼんやりさんと思われているのか、よくねらわれます。楽しく滞在するためにも、被害に遭わないよう、自分が一番良いと思う方法で、防衛して下さい。


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目 次
P1 日時とスケジュール
P2 ニース到着
P3 ニース滞在
P4 コート・ダジュール もうひとつの顔
P5 パリへ
P6 パリ滞在
P7 パリのパサージュめぐりの巻

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